水道水を使用する場合は、水を汲んでから1時間くらいそのままにしておく。水1リットルに対し、20~30g(ティスプーン山盛り5杯位)の食塩を溶かし、3時間から4時間静かにしておくと砂だしが出来ます。
注: 塩水はあさりがひたひたにかぶる程度がよい。
ザル付のボールを使用すると吐いた砂をまた吸う心配がありません。
容器の上には新聞紙等をかぶせておく(水を吐くため回りがぬれる)
江川海岸では砂抜き用の海水を用意してありますので、次回からはペットボトル等の容器を持参し、海水を持ち帰ると砂抜きが簡単に出来ます。
砂抜きをしたあさりを丁寧に洗い水気をよく切りタッパー又は、冷凍保存用袋等に入れて冷凍する。あさりを大小に分けて保存すると用途に応じて使い分け出来便利である。
注: 冷凍したあさりは解凍せずそのまま調理をすること。
冷凍したあさりは急激に加熱しないと口が開きにくい。
味噌汁の場合は必ず沸騰したお湯の中にあさりを入れること。
砂抜きしたあさり1㎏をあさりがつかる程度の水で茹で、口が開いたら身を取り出し(茹で汁は取っておく)、米3合とアサリの身を米3合分の茹で汁(醤油少々・酒少々・塩少々含む)で炊き込む。
砂抜きしたあさり1㎏に対し水1.8㍑、味噌150gを用意する。鍋に水を入れ沸騰後あさりを入れる。口が開いたらアク(泡)をすくい味噌を溶かし入れ再び沸騰後火を止める。
砂抜きしたあさり1㌔を底の平らな鍋に入れ,ふたをして強火にかける。あさりが半分くらい口を開いたら、酒大さじ4杯を全体にかけて蒸し、火を止める寸前に醤油を少々かける。
注 : いつまでも蒸すと身が硬くなるので、口が全開したら火を止めること。
肉の代わりにあさり・水の代わりにあさりの茹で汁を使用する。あさりの身は火を止める直前に入れる。
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